日本大学法学部野宿研究会
GalleryU| 野宿in青梅&酒造工場見学
2010年07月28-29日
7月28日 初日
親睦を深めるために1年生の3人だけで1泊2日のガチ野宿をすることにした。
宿である青梅釜の淵公園までの移動手段は自転車。
皆、目的地まで5,6時間かかった。猛暑で大量の汗が蒸発し、腕に天然の塩ができた。
青梅駅にて皆と合流。釜の淵公園(今夜の宿)に移動。川にて遊ぶ。川の流れはそこまで速くなく、バーベキューやら水遊び目的で他にも人がたくさんいた。
一通り遊んだ後、特にすることもないので火起こしをする。暗くなる前に寝床を確保。腹がすいたので駅周辺のスーパーで購入した肉を焼く。
やはり川辺で焼く肉はうまい。が、ご飯はない。野菜もない。高くて買えなかった。安い豚肉と鳥の皮だけをひたすら食べる。
腹がいっぱいになり、眠くなったので寝ることにした。まだ7時過ぎ。
しばらく寝ていたが、顔に這い上がってきた虫さんたちによって起こされる。その後は虫に過剰に敏感になり、ほとんど寝れず。以後、寝たり起きたりの繰り返し。
7月29日 二日目
朝目覚めると雨が。まだ5時ちょっと過ぎ。
寝不足で少しだるい。
やることがないので片づけをする。昨日、肉を買うついでに朝飯用に買っておいた"消費"期限切れのパンを食べる。パンなら問題ないだろう。
酒造工場の見学は11時から。これ以上するこもないのでとりあえず釜の淵公園を後にし、雨宿りを兼ねて青梅駅前のマックに移動。
少し待っていたが止む気配がないので、濡れるの覚悟で駅から約8キロ離れた酒造工場へ移動することにした。ここら辺はアップダウンが激しいので疲れた。
酒造工場につく。まだ10時前。受付にて見学申し込みをし、暇をつぶす。
見学者は僕ら以外にも10人程いた。見学者のために設けられた部屋にて社員さん?から日本酒の作り方の説明などを受け、その後、実際に工場内を回った。
見学時間は40分ほど。明治からの建物や大きなタンクに圧倒された。貴重な体験だった。
工場を後にし、再び青梅駅に戻る。1時ちょっと前。解散することにした。ここから家まで5,6時間。ものすごくだるい。
が、幸いなことに今日は雨で太陽が出ていない。幾分マシであった。
最後に。
また来年しようと思う。が、次はテントが欲しい。あとご飯と野菜。
終わり。
著_恒屋