2011年07月10日
7月10日、相模湖の近くにある神之川キャンプマス釣り場という所に釣りに行った。メンバーは私を含めて3人である。
当日は新宿でレンタカーを借りた。金がないので高速は使わず、一般道で相模湖に向かう。
釣り場が近づくにつれて道が細くなり、急カーブが多くなった。釣り場に着いたのは11時過ぎだったと思う。
釣り場は自然の川を利用してあり、川の流れをいくつかに分け、そこにマスを放流していた。
到着すると早速釣りを始めた。餌はイクラのようなものと小さい芋虫の二種類である。最初はまずまず釣れたが、しだいに放流したマスがいなくなり、釣れなくなってしまった。
しかし、午後2時頃に再びマスが放流されるとかなり釣れるようになった。最終的には12、3匹釣れたが、そのほとんどがO君が釣ったものである。私とS君は3、4匹しか釣れなかった。
その後、炭とマキを買ってマスを焼いて食べた。養殖なので味はまずまずだったが、その場で焼いたのでおいしく感じられた。
火の勢いが強く、半分くらいのマスは黒焦げになってしまったので炭と一緒に燃やした。やはり自然に帰すのが一番である。
帰りは渋滞に巻き込まれたり、サイドミラーをぶつけてしまったりというアクシデントを乗り越え、なんとか新宿にたどり着いた。
だが帰りの首都高でトラックに煽られたのは恐怖以外の何者でもなかった。二度と首都高は乗りたくない。
著 飯塚